子どもにはきちんと身に合った学生服を

中学校や高校では制服着用の学校がほとんどです。


入学式に新調した学生服に身を包み新たな人生を歩み出す我が子を誇らしく思う保護者も多いことでしょう。


思春期のこの時期、子どもは心身共にどんどん成長していきます。


体つきは縦横に大きくなり気がつけば制服の袖や裾が短くなっています。


それを見込んで制服の申込み時にずいぶんと大きいサイズを申し込む保護者もいます。


制服が季節によって夏服や冬服に別れている学校ではワンシーズン着るともう小さくなっているなんていうこともあります。


せめて今年度が終わるまでもってほしいと保護者は思うかもしれません。


しかしみんなが同じ服装の学校で一人だけ窮屈そうな制服を着ているのは少し体裁が悪いものです。


きちんと身に合った制服を用意するのは保護者の役割です。


学生服は学校を通しての申込みや通販などで購入出来ます。


子どもが学業や部活動など生き生きと学校生活が送れるように、小さくなったりひどくほころびてしまった制服は新しくしてあげましょう。

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